この曲は、作曲者のヨハン・シュトラウス1世さん(1804-1849)がいらした頃の英雄ラデツキー伯爵さん(1766-1858)の功績をたたえた音楽として作られています。
なにしろおめでたいお祝いの軽快な曲なので、お正月とか、クラシック・コンサートのアンコールでもよく演奏される曲です。演奏に強弱をつけて、客席の手拍子を誘う、そんな場面でもよく使われます。今回は佐藤益子さん編曲のオカリーナ四重奏でお届けしています。
佐藤さんが編曲した曲集「チャオ・チャオ・オカリーナ4」からは、この曲で、全曲録音したことになります。とても楽しく、やりがいのある曲集でした。佐藤さんには感謝です。こうしてアレンジした曲集を手軽に手にとって、演奏できるってありがたいことですね。
楽譜 チャオ・チャオ・オカリーナ 4〜二重奏から五重奏まで〜(たのしくアンサンブル) 価格:2,750円 |
[オカリナ 楽譜] Ciao Ciao Ocarina 1(チャオ・チャオ・オカリナ)〜三重奏から五重奏まで〜 たのしくアンサンブル 価格:2,750円 |
オカリナは、高音で響く楽器です。スマホなどの小さなスピーカーだと、音が歪んだり、より高音が強調されて聞こえたりします。パソコンやタブレットでも、スピーカーの音質はいろいろです。もし、気になるようでしたら、音量に注意して、ヘッドフォンで聞いていただけると、よりリアルな音色を楽しんでいただけると思います。ぜひ、お試しください。
使用楽器
オカリナは、すべてヨシツカです。ソプラノF、アルトC、アルトF、バスCの4つの楽器を使っています。
コメント